こんにちは。
群馬でアロマテラピーとクレイセラピーの教室を始めたい
大阪在住のGreenPanda(ぐりーんぱんだ)です。
加湿器やディフューザーにアロマオイルを入れる時、
説明書に1滴とか3滴入れてくださいと書いてありますよね。
上手に入れられますか?
ドボドボっとたくさん入ったり
反対に
なかなか1滴が出てこなかったりしませんか?
1滴入れるのって結構むずかしいんです。
自分のものをブレンドするときならまあいいかぁですませますが
実習やサンプル作りの時は今でも緊張してしまいます。
(見られていると特にプレッシャーです)
精油のボトルのドロッパー(注ぎ口のことです)はいろいろなカタチがありますが
大体こんな感じです。
真上から見たところです
わかりにくいかもしれませんが
真ん中に注ぎ口の穴、端に空気を入れる穴があります。
昔の缶詰の練乳は2つ穴をあけて注いでましたよね。あんな感じです。
(たとえが古いって?)
空気を入れる穴を上にして注ぎます。
注ぎ口の穴の下のほうに空気がたまっていると出にくいです。
その時は瓶の底を手のひらに当てて、瓶の底をトントンと手のひらへ軽く打ちつけるように
すると空気が出て行きやすいです。
(お金はためても空気は出しましょうね~)
精油が残り少ない時も出しにくいです。
そうかと思うとボトボトたくさん出てもったいなかったり。
メーカーさん、もっと出しやすい瓶を開発してください~!
(よろしくお願いします<m(__)m>)
もうひとつ、
精油の種類によっても出しやすさが違います。
質感がサラサラしている精油は(例えばローズマリーなど)は比較的簡単に出てきます。
むずかしいのは樹脂系の精油です。
(たとえばベンゾインの精油)
木の樹脂って普段は幹のところで固まってますよね。
精油になっても瓶のかなでわりとドロドロとしていてなかなか出てきません。
これはもう出てくるのをゆっくり待つしかありません。
優雅にゆったりした気持ちで1滴を落とす。
ココロが豊かになりそうですね。
(出てこないからってイライラしたらダメよ、ダメダメ~)
余談ですが、GreenPandaで開催したお子さん対象の講座では
精油をスポイト瓶に移し替えて使用しました。
使ったのはこれです。
蓋をあけるとスポイトになってます。
スポイトはお子さんでも上手に使えていましたよ。
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スポイトの瓶を使っていると上記で書きましたが、
スポイトなのかスポイドなのか…。
どっちが正しいのか考えていると眠れなくなりそうなので(昔の漫才にこんなのありましたよね)
国語辞典で調べたらあっさり出てきました。
スポイト
でした(-_-;)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。